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屋根工事の種類を詳細解説!|6種類の工事方法と業者選びのポイントとコツ

2025年6月17日

屋根のメンテナンスといっても、屋根材の種類によって適切な施工方法が異なります。現在の 状態や 劣化状態に応じた屋根材の選定・工事方法の見極めが重要となります。家のメンテナンスの中でも屋根工事は家を守る大切な工事となります。施工する業者選びも大変重要となります。

工事メニュー目次

  • 1 葺き替え工事
      • 1.0.1 メリット   
      • 1.0.2 デメリット   
  • 2 カバー工法
      • 2.0.1 メリット   
      • 2.0.2 デメリット   
  • 3 棟補修工事
      • 3.0.1 棟板金交換工事   
      • 3.0.2 棟積み替え工事   
      • 3.0.3 メリット   
      • 3.0.4 デメリット   
  • 4 部分補修
      • 4.0.1 メリット   
      • 4.0.2 デメリット   
  • 5 漆喰工事
      • 5.0.1 メリット   
      • 5.0.2 デメリット   
  • 6 樋工事
      • 6.0.1 メリット   
      • 6.0.2 デメリット   

葺き替え工事

既存の屋根を撤去し、新しい屋根に葺き替えます

屋根工事の中では、最も大規模な工事の1つとなります。これまでの屋根を解体し、新しい屋根に葺き替えます。下地材やその下にある野地板などもメンテナンス出来るので、屋根の耐久性が飛躍的に高くなります。

施工前

施工後

メリット   
  • 耐久性が飛躍的に高くなる
  • 長年使用し傷んだ下地まで補修できるので、その後不具合が起きる可能性が低くなる
  • 軽量な屋根材へ変更することで耐震性の向上が図れる
デメリット   
  • 既存屋根撤去の人件費・廃材処理費が必要となるので高額になりやすい(アスベストを含む場合は特に高額)
  • 工期が長くなる
  • ホコリ・汚れが近隣に飛ぶ恐れがある
葺き替え工事の施工事例はこちら

カバー工法

既存の屋根に新しい屋根を重ね葺きする工法

これまでの屋根を解体して屋根を張り替える「葺き替え」に対して、屋根を解体せずに「重ね葺き」する屋根のリフォーム方法です。人気の屋根リフォームですが、施工できる屋根と屋根材が限られています。環境負荷が低い屋根リフォームです。

施工前

施工後

メリット   
  • 廃材がほぼないので、廃材処分費・人件費が節約できる
  • 屋根が二重になるので断熱性と遮音性が向上する
  • 解体等が無い為、近隣への配慮も最低限で済む
デメリット   
  • 屋根が重くなるので耐震性の面で不利となる
  • 施工できない新旧屋根材がある
  • 下地材からの補修ができない
カバー工法の施工事例はこちら

棟補修工事

屋根の一番高いところにある棟の部分をのみ補修をする工事

屋根頂部にある棟は風などの影響で最も不具合が起こりやすい箇所です。

「天井に雨染みができている」「棟を固定している釘が浮いている」「棟がパタパタしている」等、お客様から多くお問い合わせをいただきます。

これらを放置していると雨漏りが進行するだけでなく、棟が飛んだり瓦が落ちたりと近隣へご迷惑をかけ、怪我を負わすことになるかもしれません。

棟のみが傷んでいる場合は棟の部分補修のみで対応出来る場合があります。

棟板金(むねばんきん)には、下地と板金を取り替える棟板金交換工事、棟瓦には棟瓦を一度解体し、劣化部分を修復・補強してからの積み直しをするの棟積み替え工事があります。これらの工事は、雨漏りを防ぎ、家族・近隣の安全を守り、また、屋根の耐久性を維持するために有効な工事です。

施工前

施工後

棟板金交換工事   
  1. 古い棟板金と貫板を撤去する
  2. 板金を固定するための貫板(ぬきいた)を屋根下地に取り付ける
  3. 貫板に板金を被せ、釘やビスで取り付ける
棟積み替え工事   
  1. 古い棟瓦の解体
  2. なんばん・しっくい工事
  3. 破損しているものは新しい瓦に交換し積み替える
メリット   
  • 強風や台風等で棟の崩れ剥がれ等に強い屋根になる
  • 雨漏りがおこりにくくなる
デメリット   
  • 雨漏りが止まらない場合がある
  • 棟に傷みが出ているということは、他の部分にも傷みが出ている可能性があるので、結果的に修繕費が高額になる恐れがある
棟補修工事の施工事例はこちら
 

部分補修

屋根の傷んだ部分のみを補修する工事です。

瓦屋根の傷んだ部分の瓦のみを差し替える工事です。

施工前

施工後

メリット   
  • 瓦の落下などのリスクが軽減できる
デメリット   
  • 部分的に傷みが出ているということは、他にも不具合が出る可能性が高い
部分補修工事の施工事例はこちら
 

漆喰工事

瓦屋根の棟やその他の部分に使用されている古い漆喰を取り除き、交換する工事のことです。

漆喰は屋根と棟の隙間を埋め、瓦の下にある葺き土を守り、暴風雨から守る役割があります。

屋根材よりも劣化が早く放置すると瓦のズレ・欠け更には落下の危険があります。また、雨水の侵入による屋根のトラブルに繋がる可能性があるので10年に一度程度のメンテナンスがおすすめです。

施工前

施工後

メリット   
  • 棟が崩れるのを防ぐ
デメリット   
  • 業者によって古い漆喰を取り除かず重ね塗りをする場合があり、雨漏りのリスクが高まることがある
漆喰工事の施工事例はこちら

樋工事

樋工事とは、雨樋の修理や交換を行う工事のことです。

雨樋は、屋根に降った雨水を地上や排水溝に導くための設備で、建物の劣化や雨漏りを防ぐ重要な役割を担っています。

雨樋がきちんと機能していることで、屋根面に降った大量の雨水がそのまま外壁を流れることを防ぎ、外壁の隙間やシーリングの劣化部分からの雨漏りリスクから守ることが出来ます。

また雨樋があることで、水滴が落下し落ちあたる雨音の騒音から守る役割もあります。

施工前

施工後

メリット   
  • 屋根・外壁からの雨漏りを守り外観の美化が向上する
デメリット   
  • 単体工事になると割高になる
樋工事の施工事例はこちら
 

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