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屋根材の種類と特徴|耐久性・耐震性・価格は?おすすめの理由がまるわかり

2025年6月17日

失敗しない為の屋根の基礎知識

工事メニュー目次

  • 1 屋根材の種類と特徴について
    • 1.1 和瓦
        • 1.1.0.1 メリット   
        • 1.1.0.2 デメリット   
    • 1.2 樹脂繊維セメント瓦
        • 1.2.0.1 メリット   
        • 1.2.0.2 デメリット   
    • 1.3 ガルバリウム鋼板(断熱材一体型)
        • 1.3.0.1 メリット   
        • 1.3.0.2 デメリット   
    • 1.4 ガルバリウム鋼板(立平)
        • 1.4.0.1 メリット   
        • 1.4.0.2 デメリット   
    • 1.5 スレート(カラーベスト)
        • 1.5.0.1 メリット   
        • 1.5.0.2 デメリット   
    • 1.6 アスファルトシングル
        • 1.6.0.1 メリット   
        • 1.6.0.2 デメリット   

屋根材の種類と特徴について

屋根材にはいくつかの種類があります。

各屋根材の耐久性・耐震性・価格等特徴についてご紹介します。屋根メンテナンスのご参考にしてください。

 和瓦樹脂繊維
セメント瓦
ガルバリウム
(断熱材一体型)
ガルバリウム
(立平)
スレートアスファルト
シングル
外観
新規施工費×かなり高価△高価〇やや高価◎安価〇やや安価〇やや安価
耐久性◎50年以上〇30年〇30年〇30年△20年△15年~20年
メンテナンス◎ほぼ不要〇30年△20年△20年×10年~15年×10年~15年
耐震性(重さ)×一番重い△やや軽い◎一番軽い◎一番軽い△やや軽い〇軽い
メリット・最も長持ち
・遮音性が高い
・日本家屋に合う
・断熱性がある
・瓦なのに軽量
・重厚感がある
・遮音性が高い
・断熱性がある
・最も軽い屋根材
・防水性が高い
・遮音性がある
・断熱性がある
・最も軽い屋根材
・防水性が高い
・割れない
・軽い
・施工しやすい
・シンプル
・軽い
・錆びない
・割れない
デメリット・重い
・初期費用が高い
・初期費用が高い
・実績が短い
・雨音が響く
・初期費用が高め
・雨音が響く
・凹みやすい
・夏は暑い
・割れやすい
・苔・カビに弱い
・メンテナンス要
・めくれやすい
・メンテナンス要
・強風に弱い

和瓦

日本で古くから使用されている粘土を材料とした日本の伝統的屋根材です。

陶器瓦、いぶし瓦、日本瓦などと呼ばれることもあります。

和瓦の一番のメリットはなんといっても 耐久性が高いことです。また、遮音性・断熱性が非常に高い事も魅力の屋根材です。

メリット   
  • 50年以上の耐久性がある
  • 通気性・断熱性・遮音性に優れている
  • 日本家屋との相性が良い
  • 破損しても1枚単位で交換できる
  • 塗装によるメンテナンスが不要
デメリット   
  • 重量があるため地震の揺れに弱い
  • 初期費用が高い
  • 防風で瓦がずれる・割れる
  • 漆喰の劣化・棟のずれ
和瓦の施工例はこちら

樹脂繊維セメント瓦

瓦のような重厚感のある見た目ながら、軽量で耐震性・耐久性に優れているのが特徴です。

一見、和瓦と同じ陶器瓦のようにみえますが、樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦で別名ハイブリッド瓦とも呼ばれ、重量は従来瓦の半分程度の重さで耐震性にも優れている事が特徴です。

メリット   
  • 従来瓦の半分の重量なのに同じ厚みがあり遮音性・断熱性が高い
  • 重厚感がありデザイン性に優れている
  • 地震や台風などの自然災害に強い
  • 防水対策を施した形状設計で雨風に強い
  • 瓦なのに割れにくい
デメリット   
  • 初期費用が高い
  • 施工できる業者が限られる
  • 工期が長い傾向がある
  • 実績が短い
樹脂繊維セメント瓦の施工例はこちら

ガルバリウム鋼板(断熱材一体型)

ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム、亜鉛等の合金でメッキされた耐食性、耐熱性に優れた鋼板で、この鋼板に断熱材が一体となった横葺材です。

特にアイジー工業のスーパーガルテクトは従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを加えた超耐久性ガルバとして、従来ガルバリウム鋼板の3倍超の耐久性が認められています。

また、重量もスーパーガルテクトは1㎡当たり5㎏で、スレート屋根に比べて約1/4、和瓦屋根に比べて約1/10と超軽量で耐震性にも非常に優れています。

このような特徴から特にリフォームではスーパーガルテクトが一番人気の屋根材となっています。

メリット   
  • 非常に軽い屋根材で耐震性に優れている
  • 遮熱性・断熱性が高い
  • 断熱材一体型なので遮音性もある
  • 断熱材は防⽕性能もあり延焼リスクを軽減
  • 雨水が入り込みにくく防水性が高い
デメリット   
  • 初期費用がやや高い
  • 雨音が響きやすい
  • 凹みや傷がつきやすい
  • デザインがシンプル
スーパーガルテクトの施工例はこちら

ガルバリウム鋼板(立平)

立平とは、長い一枚の屋根材を縦方向(屋根の頂点から軒先)に並べて仕上げるアルミニウム、亜鉛等の合金でメッキされたガルバリウム鋼板を材料とする屋根材です。

屋根の頂点から軒先まで一枚の長い金属板で葺くため、継ぎ目が少なく雨漏りに強いこと、軽量で地震に強いことが特徴です。

また工事費用を抑えられるので、新築住宅では人気を集めている屋根材です。

メリット   
  • 工期が短く費用が安価
  • 非常に軽い屋根材で耐震性に優れている
  • 継ぎ目が少なく雨漏りに強い
  • 緩い勾配でも施工が可能
  • メンテナンス性が高い
デメリット   
  • 遮音性が劣るので雨音が響く
  • 遮熱性・断熱性が心配
  • 凹みや傷がつきやすい
  • デザインがシンプル
ガルバリウム鋼板の施工例はこちら
 

スレート(カラーベスト)

スレート屋根には大きく分けて化粧スレートと天然スレートの2種類があります。

日本の一般住宅で使用されているのは化粧スレートで、カラーベストやコロニアルとも呼ばれています。

新築住宅で多用されている化粧スレートは、色やデザインが豊富でおしゃれな外観を実現しやすい屋根材です。

セメントが主原料なので、化粧スレート自体には防水性がありません。そのため、定期的にメンテナンスを行わないと雨漏りにつながってしまうという面もあります。

メリット   
  • 比較的安価
  • 色やデザインが豊富
  • 軽量なので耐震性に優れている
  • 施工できる業者が多い
  • どんな住宅にでも合う
デメリット   
  • メンテナンス頻度が高い
  • 耐久性が低い
  • 割れやすく雨漏りが心配
  • 苔・カビが付きやすい
スレートの施工例はこちら
 

アスファルトシングル

アスファルトシングルは主にアメリカで多様されているアスファルトを主成分とするシート状の屋根材です。

柔軟性に優れており、ドーム型やカマボコ型など様々な形状に対応可能で、戸建住宅・集合住宅・輸入住宅まで自由度の高い設計を求める建物に数多く採用されています。

低価格なので日本でも近年増加傾向にありますが、耐久性やメンテナンスに不安あるとの声もあります。

メリット   
  • 安価
  • 様々な形状の屋根の施工が可能
  • 軽量なので耐震性に優れている
  • 錆びない
  • 割れない
デメリット   
  • メンテナンス頻度が高い
  • 耐久性が低い
  • めくれやすい
  • 強風に弱い
アスファルトシングルの施工例はこちら

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